今までの開催地
第28回 長崎市
第27回 日進市
第25回 東久留米市
第24回 浦添市
第23回 宇治市
第22回 茨木市
第21回 長野市
第20回 宮崎市
第19回 保土ヶ谷区
第18回 佐賀市
第17回 新宿区
第16回 札幌市
第15回 新潟市
第14回 一関市
第13回 名古屋市
第12回 川口市
第11回 山口市
第10回 高松市
第9回 金沢市
第8回 富田林市
第7回 さいたま市
第6回 川越市
第5回 婦中町
第4回 船橋市
第3回 北九州市
第2回 草加市
第1回 新座市
■フォローアップ講座■
第6回 船橋
第5回 札幌
第4回 名古屋
第3回 新潟
第2回 川越
第1回 新座


フォローアップ講座 第2回 川越市
 平成18年2月9日(木)・10日(金)の2日間(実施時間:10時〜13時)、尚美学園大学川越キャンパス・メディア棟3F・IT講習室を使用して、NEC子育てママのITクラブ・Excelフォローアップ編のIT講習会を開催しました。
昨年の講習を復習して中級編へ
講習風景1
 受講者は20名。ママたちは、久しぶりの勉強?にドキドキしながら、学生に戻ったような気持ちで、真剣に、熱心に講習に参加してくれました。
 初めに、昨年度行ったExcel初級編の講習内容を復習し、Excelの基礎を確認、その後、中級編の講習を始めました。

尚美学園大学の学生が講習をサポート
講習風景2
ママたちの質問に応える尚美学園大学の学生さん
 今回の内容は、Excelの幅広い機能の中で再就職を視野に、職場で実践的に使える機能を中心に紹介しました。受講者は、講師と一緒にデータを操作しながら、自分の実行結果を確認し、Excelの機能に感心したり、驚いたり…。時おり見せる、ママたちの納得した嬉しそうな顔が印象的でした。難しい機能や、操作に戸惑った場合、尚美学園大学の学生さんのアシスタント講師が優しくフォローしてくれ、講義もスムーズに進めることができました。

ママたちの社会復帰を見据えて
講習風景3
 受講したママたちからは、「このような企業の社会貢献は素晴らしい! 是非こういった催しが増えることを期待します」といった声や、「子育て中は社会から疎外されている気分になることもあって、再び社会に出るのにすごく気後れしてしまうけれど、こういう支援があるとママたちも見捨てられてないのだなと、嬉しく思った」といった感想を頂きました。
 今回の講習会が、ママ達の社会復帰のきっかけになってくれたらとても嬉しく思います。また、こういった講習会が求められている!という事も強く実感しました。このような講習会を継続的に実施できたら多くのママたちの力になれると思いました。
 レポート:小島 夕起絵さん(川越子育てネットワーク)

■プロジェクト“NEC子育てママのITクラブin川越”■
2004年夏に川越で開催された「NEC子育てママのためのIT講習」のフォローアップ講座として開催された「NEC子育てママのITクラブ」。地元の尚美学園大学さんに会場を貸していただいたことをはじめ、大勢の皆さんの協力を得て実施されました。尚美学園大学や山村学園短大の学生さんが講習や保育をサポート、また、川越市教育委員会、川越市中央公民館の協力を得て、昨年の受講生への連絡や講座の広報を行いました。
小島さんとユウタくん 若杉さんとシュウカちゃん
今回、SEとパソコンのインストラクターの経験を生かし、学習内容の構築をはじめ、テキスト制作、当日の講師役を担当した川越子育てネットワークの小島さんとユウタ君。 講習でアシスタントを務めた川越子育てネットワークの若杉さん。別れ際は大泣きのシュウカちゃんも保育室で元気に遊んでいました。
尚美学園大学の学生さん 尚美学園大学の学生さん
2日間、保育を担当してくれた尚美学園大学の学生さんは、「こんな小さな子どもたちと接する機会がなかったので、いい勉強になりました」。山村学園短大の学生さんも1日目は6名、2日目は2名、保育を手伝ってくれました。 講習でアシスタントを務めてくれた尚美大学の学生さんは、「お母さんたちの真剣に学ぶ姿勢は学生以上かもしれません。子育てもして、家事もして、さらに学ぼうというお母さんたちはエライなぁ」。

■保育室フォトグラフティー■
保育室 保育室
大賑わいの保育室 尚美学園大学の学生さんと
保育室 保育室
山村学園短大の学生さんと カメラに向かってハイ、ポーズ!
受講生のアンケート結果はこちらから>
川越子育てネットワークのサイトはこちらから>>
このページのトップへ 


第16回 札幌市
 第16回目となる「NEC子育てママのためのIT講習会」は、NECとNECソフトウェア北海道の協力を得て、今回初めて津軽海峡を渡り、12月6日、7日の2日間、北海道札幌市生涯学習センターちえりあにて開催されました。主催は、訪問保育事業や札幌大谷短期大学子育て支援センターつどいの広場「んぐまーま」の運営等、様々な子育て支援事業を行う「NPO法人子育て応援かざぐるま」です。
20名の定員に3倍以上の応募
教室の風景1
 20名の参加募集に対して定員の3倍以上の65名の応募があり、子育てママの「ITを学びたい」というニーズの大きさを実感しました。抽選で選ばれた22名のママたちは、「抽選で漏れたママたちの分もしっかり学びます!」と2日間の講習を真剣に受講していました。

ママたちの高い勉強意欲
教室の風景2
真剣な表情のママたちと講習をサポートする3名のNECソフトウェアの社員のみなさん
 講師の方は、はるばる横浜から来てくださった宮田さんをメインに、地元NECソフトウェアの女性社員3名がサブに入ってくださり、受講者一人ひとりのペースに合わせて親切丁寧に指導してくださいました。終了後、受講者からは「プロの方に教えてもらいとても満足した2日間でした」「低価格なのに充実した内容で良かった」「またこのような機会があれば是非参加したい」などの感想や希望がたくさん寄せられました。
 また、今回の講習会について地元新聞に、「子育てママ ITに挑戦 札幌 社会参加応援する講習会」と大きく報道されました。

かざぐるまのスタッフが託児を担当
 託児会場では、かざぐるまのスタッフ6名が、0才から5才まで16名の子どもたちを託児しました。託児は初めてという子どもが多く最初はママたちも心配顔でしたが、子どもの発達に合わせた良質なおもちゃや絵本、プロならではのきめの細かい保育に、子どもたちからは「明日もまた来たい!」、ママたちからは「安心して講座をうけることができました」と大変好評でした。
保育の風景
 レポート:白井みゆきさん(子育て応援 かざぐるま)

■フォトグラフティー■
保育風景3 保育風景2
託児を担当してくださった子育て応援かざぐるまのスタッフのみなさんは、全員有資格者。質の高い保育が、ママたちからも好評でした。
旗 贈呈志木
NECソフトウェアの方から、サブ講師の謝金が、子育て応援かざぐるまに寄付をされました。寄付を受け取る代表理事の山田智子さん(右の写真の右側)。
受講生のアンケート結果はこちらから>>
NPO法人 子育て応援 かざぐるまのサイトはこちらから>>
このページのトップへ 


第15回 新潟市
 新潟市にいつ子育て支援センター育ちの森の主催で、「NEC子育てママのためのIT講習」が、11月30日、12月1日の2日間にわたって、新津視聴覚センターで開催されました。子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを実感したNECの協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の15回目。地元のNEC新潟支店の社員の方がサブ講師として講座をサポートしてくださいました。

再就職したいというママたちの声をキャッチして
受講風景
 育ちの森では、「子育てがひと段落したら、仕事をしたい」「今すぐ働けなくても自分をバージョンアップして心の準備をしておきたい」というママたちの声に応え、再就職を応援するセミナーとして、「NEC子育てママのためのIT講習」を開催しました。NECの協力で実現した保育付で低価格の講習はママたちに大人気。締め切り後も多くの問い合わせがありました。
ママたちの高い勉強意欲
受講風景2
休憩時間、受講生からの質問に答えるNEC新潟支店、水上支店長
 Excelの基礎から応用までを学ぶ2日間の講習。1日目の受講を終えた午後、育ちの森には、サブ講師を務めた吉川さんへ「Excelをやってみたいけどわからないところがあるから教えて」と質問があったとか。講習の休憩時間も講師の宮田先生やサブ講師の方を囲む輪があちこちにできました。
 2日間の受講を終えた参加した受講生からは、「わかりやすくスキルアップしたことを実感できました」「自分でエクセルを活用する自信がつきました」などの声が寄せられました。
サブ講師としてNEC新潟支店の方も教室をサポート
 今回サブ講師を務めてくださったのは、NEC新潟支店の勝見さんと江辺さん、育ちの森の吉川さん。1日目は、新潟支店長の水上さんも講習をサポートしてくださいました。勝見さんは、育児休業を終えて10月に職場復帰したばかりの1歳の男の子を持つママ。受講生のママたちと子育て談義でも盛り上がっていました。 受講風景3
サブ講師を務めてくださった、左から育ちの森の吉川さん、NEC新潟支店の江辺さん、勝見さん、水上さん
受講風景4  今回サブ講師の謝金は、新潟支店の水上支店長から育ちの森の吉川さん、館長の椎谷さんに寄付されました。
 

■フォトグラフティー■
案内表示 受講風景
受講風景 受講風景
真剣なまなざしでエクセルを学ぶママたち。教えるサブ講師の表情も真剣そのもの(写真右上、左下)。主任講師の宮田先生の言葉をテキストに書き込む受講生(写真右下)。

■保育室フォトグラフティー■
保育室 保育室
保育室 保育室
1日目の保育は17名。黒板に一人ひとりの様子がくわしく記録されていました(写真左下)
受講生のアンケート結果はこちらから>>
新潟市にいつ子育て支援センター育ちの森の報告サイトはこちらから>>
このページのトップへ 


第14回 一関市
  東北では初めての「NECの子育てママのためのIT講習」が11月7日・8日の2日間、一関市内にある岩手県南技術研究センターで開催され、子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを改めて実感しました。NECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NECの子育てママのためのIT講習」の第14回目は、地元で行政との協働による「おやこ広場」の運営に当たっている一関地域子育てネットワーク「虹」が主催して行われました。
企業と子育て支援組織の連携事業としてメディアが紹介
講習風景1
 今回の講習会について地元新聞に「企業と子育て支援組織との提携」と大きく報道され、子育てママの再就職支援として注目を浴びました。地元NEC東北からも社会貢献活動の一環ということで2名のサブ講師を派遣いただき、ママたちをやさしくサポートしていただきました。
 講習会を企画するに当たり地域にある施設や企業との連携について考える機会となり、今後の活動に生かしていきたいと思います。

エクセルを学び、再就職にめざすママたち
講習風景2
 エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。受講したママたちからは、「パソコンを使えて当たり前の今、希望する職種をあきらめていたのですが、もう少し勉強して就職活動を頑張ってみようと思います」、「来年復職するにあたり大きな不安がありましたが、ブランクを感じないで復職できるような気がします」などの声が寄せられました。「今回の講習を機会にもっと勉強したい」と意欲的なコメントが多く、ママたちは未来に向かってステップアップすることができたようです。
保育スタッフが講座をバックアップ
託児風景
 講習会を陰で支えてくれたのは、保育を担当した一関地域子育てネットワーク「虹」のボランティアの皆さんです。13名のお子さんを9名で保育していただきました。「保育付きなので子どものことを気にしないで集中して受講できた」と大変好評でした。

レポート:武田和子さん(岩手県一関地方振興局保健福祉環境部)

■講座をサポートしてくれたサブ講師のみなさん■
講習風景1 講習風景2 講習風景3
NEC東北の社員の方(左、中央)と、地元でふだんは環境ボランティアとして活躍している佐藤敏朗さん(右)。
贈呈式 NEC東北の社員の方から、サブ講師の謝金が「虹」のスタッフに寄付されました。

受講生のアンケート結果はこちらから>>
このページのトップへ 


第13回 名古屋市
 愛知県内では初めて、名古屋市の生涯学習センターで「NEC子育てママのためのIT講習」が、9月17日、18日の2日間開催されました。子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを実感したNECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の13回目。地元で親子教室や行政からの委託を受けて児童館や保健所などで広場を開設している子育て支援のNPO「まめっこ」の主催で行われました。

約2倍の応募から受講生が決定
講習の風景
 18名の定員に対して、締切日までに38名の応募があり、問い合わせもたくさんいただきました。地元の新聞に受講生募集の記事が掲載されたため、名古屋市外、遠くは県外からも多くの応募がありました。子育てがひと段落して社会参加や再就職を考えたとき、子育てママにとって大きなハードルとなるのがやはりITスキル。託児つきで低価格の2日間集中講習会は子育てママにとって魅力的であり、ニーズの高さを改めて感じました。

別会場での保育で講習に集中
遊モア
商店街の一角にある「遊モア」で保育を受ける子ども。場に慣れて、遊び始めた子どもが後から来たお友だちをお出迎え
 名古屋開催では保育を講習会場とは別会場にして、「まめっこ」が開設してる広場「遊モア」で行いました。保育の場所が講習会場から離れていたため、利用されたママたちには移動など負担をかけてしまったかもしれませんが、教室内に子どもたちの声が伝わって聞こえることなく、講習の間は子どものことから離れ、集中して受けていただけたと思います。

まめっこスタッフもサブ講師を経験
講習の風景3
 今回まめっこより2名、サブ講師としてお手伝いをさせていただきました。二人共に、パソコンのインストラクター経験はありませんでしたが、持ち合わせているExcelの知識で受講生の方のお役に立てればという気持ちで臨みました。サブ講師という肩書きで緊張もしましたが、「人に教える」ということで私たち自身のスキルアップにもなり、新しい知識も得ることができました。
 受講したママたちにとっても「まめっこ」にとっても未来に希望がもてる充実した講習会となりました。

レポート:西脇直恵さん(子育て支援のNPO「まめっこ」)

丸山さん
■「まめっこ」理事長 丸屋政子さんからひと言■
「まめっこ」でIT講習を実施したのは、はじめてでした。最初は不安でいっぱいでしたが、ITスキルのあるスタッフが中心となって準備を進め、NECさん、講師の方の協力を得て、内容の濃い講習を行うことができました。この事業の開催を通してスタッフも成長し、「まめっこ」としての自信にもなりました。また、IT講習をやってみたいという明確な夢に向かって、新たな一歩を踏み出しています。

受講生のアンケート結果はこちらから>>
子育て支援のNPO「まめっこ」のHPはこちら>>
このページのトップへ 


第12回 川口市
  IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、9月5日、6日の2日間、川口商工会議所で開催されました。子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを実感したNECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の12回目。川口市では、地元の子育て支援グループ「川口子育て情報ネット『まぐねっと』」の主催、川口商工会議所の共催で行われました。

会場探しで、地域の輪が広がった !
講習風景
 川口商工会議所に決まるまで、パソコンが使用できる会場を求めて奔走した「まぐねっと」。講習の概要や川口で開催したいという気持ちを、あちこちで説明して回りました。そんな中、興味を持ってくれた川口短期大学の藤田教授に紹介いただいたのが、川口商工会議所街づくり課でした。子育てママにはなじみの薄い商工会議所ですが、「地元の商工業者の団体として、地域の方々と一緒に街づくりを考えていきましょう」と、力を貸していただけることになりました。

ママのニーズにぴったりあったExcel講習
熱心に学ぶママたち
  主任講師の宮田さんのポイントを絞ったわかりやすい講習は、「今まで気付かなかったことがよくわかりました」「今回の内容は”そうそう、それが知りたかったのよ”といったものばかり」と、ママのニーズにぴったり。
 「今回の講習で身近になったのを機に、レベルアップを目指したいです」「このような講習があればどんどん参加してスキルアップしていきたいです」といった前向きな声も寄せられ、しっかり講習を吸収したママたちの心は、次のステップへと進んでいるようです。

質の高い保育も、大好評 !
保育室の様子
 今回保育を担当してくれたのは、地元企業でベビーシッターやイベント保育など、子育て関連事業を展開している(有)コマ−ム。プロならではのきめ細かい保育で、「子どもも楽しい時間が過ごせました」「安心して預けることができました」と、ママの評判も上々でした。
レポート:山下良恵さん(川口子育て情報ネット まぐねっと)

■保育室のフォトグラフティー■
楽しそうに遊ぶ子どもたち

子どもの様子を聞くママ 保育室入り口
 保育つきの講習やイベントにはじめて参加した、というママがほとんどでした。保育室で楽しそうに遊ぶ子どもたち(左上)、保育を担当してくれた(有)コマームさんのスタッフ(右上)、講習終了後、保育スタッフから保育時のわが子の様子を聞くママ(左下)。わが子の新しい一面を発見できたかな?

受講生のアンケート結果はこちらから>> (05.09.15)
川口子育て情報ネット まぐねっとのHPはこちら>>
このページのトップへ 


第11回 山口市
 IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、6月17日、18日の2日間、サンフレッシュ山口で開催されました。子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを実感したNECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の11回目。山口市では、地元の子育て支援グループ「ほっとさろん西門前町『てとてと』」の主催で行われました。
当事者ママとしてのニーズでIT講習を開催
講習風景
 「てとてと」は、商店街の中に親子で気軽に集える広場を開設し、「はたけの会」や「おさんぽの会」をはじめ、託児サービス、講座などの子育て支援事業を、当事者のママたちによる目線で展開しています。今回は、子育てしながら、再就職や地域活動を見据えて、パソコンのスキルを身につけたい!と思っているママのために、本講習を開催しました。
ママたちに好評のExcel講習
真剣なまなざし
 20名の受講生に対して、申し込み期日までに40名の応募があり、それ以降も問い合わせがありました。応募した動機について、一人のママは、「7年前に出産退職。再就職しようと思ったけど、Excelができないとダメと断られた。Excelを勉強したかったので」と応えています。Excelの基礎から応用まで2日間の講習は大好評。「たくさんのママから感謝されて、講師冥利に尽きます」と主任講師を務めた宮田さん。
サブ講師のみなさんも真剣そのもの!
サブ講師のみなさん
左からNECシステムテクノロジー(株)の猪上さん、平川さん、中村さん
 今回サブ講師を務めてくださったのは、社内の社会貢献活動として広島から駆けつけてくださったNECシステムテクノロジー株式会社の猪上さんと、「てとてと」の広場利用者の平川さんと中村さん。女性お二人は、パソコンのインストラクター経験もある子育て中のママで、今日は久々の講師役、「緊張したけど、いい勉強になりました」。てとてとのスタッフからも、「普段見せる顔と違って、講師をしている様子はかっこよかった!」という声が寄せられていました。

保育室の様子1
保育室の様子2
お友達と楽しそうに遊ぶ保育室の子どもたち。
1日目は11名、2日目は21名の子どもたちで保育室は大賑わいでした。
受講生のアンケート結果はこちらから>>
ほっとさろん西門前町「てとてと」のHPはこちら>>
このページのトップへ 

第10回 高松市
 IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、4月20日、21日の2日間、サンポート高松タワー棟4階 e-とぴあかがわで開催されました。子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを実感したNECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の10回目。高松市での講習は、地元の子育て支援グループ「わははネット」の主催で行われました。
香川の新しい情報発信拠点で行われたIT講習
受付風景
 e-とぴあかがわは、多彩な情報化時代における香川の発信拠点として2004年4月にオープンした県の情報交流館。その中の最新のIT環境を設置した教室にて講座が開催されました。「わははネット」が地域の親子の向けに情報を発信している携帯サイトや情報誌を見て、応募してきたママたちは、定員20名に対して、約3倍の57名でした。
 主任講師は、毎度おなじみのNECシニアITサポーターの宮田さん、サブ講師は、わははネットの小林さんと、NECシステムテクノロジー株式会社の猪上さん、東尾さんが、社会貢献活動の一環としてサポートしてくださいました。
再就職を見据えて真剣なまなざしのママたち
講習風景
 参加したママたちからは、「再就職を考えたころからパソコンの必要性を感じてました。託児もついていて、低料金で参加しやすかった。これからもこういう機会を設けてほしい」「エクセルの理解が深まった。就職に役立てたい」などの声が寄せられています。「再就職のためにパソコンのスキルを習得したい!」というパワフルで若いママたちの真剣なまなざしが印象的でした。
わははネット代表中橋さん
わははネット代表中橋さんから一言
NEC井上さん
NEC社会貢献室井上さんから一言
このページのトップへ 


第9回 金沢市
 IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、2月16日、17日の2日間、金沢市教育プラザ富樫で開催されました。子育てママたちのITを学びたいというニーズの大きさを実感したNECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の9回目となります。金沢市での講習は、地元の子育て支援グループ「子育て生活応援団」が、金沢市教育プラザ富樫の協力を得て開催しました。
最新の環境で行われたIT講習
金沢IT講習ph
 今回のIT講習は、2003年7月にオープンした金沢市の複合施設「教育プラザ富樫」のコンピュータ研修室で行われました。受講者のレベルも平均して高く、最新の設備を備えた研修室で、充実した内容の講習が行われました。「設備のよさは、今までで一番よかったと思います。デスクトップだったので、受講生の画面も大きく操作もしやすかったのでは? 比較的高いレベルでかつ同質の受講生が参加されていて、学校でいえば、同一学年に対しての授業と同じようま感覚で講座を進めることができたので、内容の濃い講習を行うことができました」と主任講師の宮田さん。
IT学習にいきいきと取り組んだママたち
金沢IT講習ph
 エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。受講したママたちからは、「とても勉強になりました。社会復帰をめざしてがんばります」、「とても内容が濃く、やりがいを感じました。多少難しいところもありましたが、がんばれたと思います」などの声が寄せられています。保育スタッフから、「戻ってこられたお母さん方の満足な顔が印象的でした」とのコメントもありました。

金沢IT講習ph 金沢IT講習ph
このページのトップへ 

第8回 富田林市
 IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、2月3日、4日の2日間に渡り富田林市中央公民館で開催されました。ニーズの大きさを実感したNECのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の8回目となります。富田林市での講習は、地元の子育て支援グループ「ふらっとスペース金剛」が、NECの関連会社NECシステムテクノロジー株式会社、富田林市中央公民館の協力を得て開催しました。
地元への社会貢献の方法を模索していた企業との協働
 「企業として地元で何か社会貢献できることはないか」と方法を模索していたNECシステムテクノロジーの環境・社会貢献Grの東尾さんが、NECの社会貢献部に問い合わせをしたことから、今回の出会いが生まれました。本講習と地元の子育て支援グループ「ふらっとスペース金剛」を紹介され、東尾さんがグループが運営するサロンを訪ねたのは、2004年猛暑の夏の日でした。以来、講習の開催に向けて、ふらっとスペース金剛は、NECシステムテクノロジーに会場探しやマスコミへのリリースの方法などのアドバイスを受けながら、二人三脚で準備を進めてきました。講習会の当日はNECシステムテクノロジーの社員が、サブ講師として講習をサポートしました。
IT学習に意欲的なママたち
 エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。受講したママたちからは、「今日みたいに低価格で、託児付きの講座がもっと増えていけばいいなと思いました。今までの独学だと知らなかったことを学べてよかった。子どもを預けて、久しぶりに自分の時間ができうれしかったです 」、「とてもわかりやすかったです。今までも少し使ってましたが、応用がきかず使いにくくて困っていました。これからは、イライラせず使えそうです」などの声が寄せられています。今後も、子育てママが参加しやすいITの学習機会を設けてもらえれば、ぜひ参加したいという積極的なコメントもたくさんありました。
このページのトップへ 

第7回 さいたま市
 IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、12月8日、9日の2日間に渡り、さいたま市生涯学習センターにて開催されました。ニーズの大きさを実感したNECさんのご協力を受け、全国で実施されてきた「NEC子育てママのためのIT講習」の7回目となります。
 さいたま市での開催は、さいたま市子育てネットワークのメンバーが、さいたま市生涯学習総合センターの協力を得て実現させたものです。

新しいコラボレーション文化を創造する
講習風景
 「市民との協働というスタイルがようやく端緒についたばかりのさいたま市で、企業の協力も得て事業を実施させることができたのは、行政側の大きなご英断があったのでは? 市民のニーズを的確にキャッチして形にして下さる、そのようなスタッフが行政にいることが、こうした新しい事業を成功させるには不可欠だったと思います」とさいたま市子育てネットワークの加藤恒さん。「それぞれの課題も明確にしてクリアしながら、市民、企業、行政による新しいコラボレーション文化を少しづつ創っていきたいですね」と生涯学習総合センターの吉田勉さん。「それぞれのセクターの行動原理、価値観、意思決定方式は違いますが、今社会から望まれることをどうやったら実現できるか、をこれからも考えて行きたいと思います」とNECの井上忠志さん。多くの方たちの協力によって、事業が実現しました。
20名の定員に134名の応募
講習風景
 今年5月にオープンしたばかりの複合施設シーノ大宮センタープラザにあるさいたま市生涯学習総合センター。最新器材を備えたOA研修室で開催されるパソコン講座は人気が高く、定員に対していつも3〜4倍の応募があるそうです。託児つきだった今回の講習には、20名の定員に対して134名の応募がありました。7倍近い応募者にスタッフ一同びっくり。あらためてニーズの高さを痛感しました。「来年度も子育てママ向けのパソコン教室を別なカタチでも開催できないか、行政と話し合っていきたいと思います」とさいたま市子育てネットワークの矢島英子さん。
わかりやすい講義、高度な内容がママたちから好評
講習風景
 エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。受講したママたちからは、「今回の講習はスクリーンも見易く、料金に対して、レベルの高い講習だったので、有意義だった。企業の講座は、即戦力になる内容の濃いものができると思うので、今後もぜひ保育つきでお願いします」、「古いバージョンでのExcelの使用経験はありましたが、新しい機能が知りたかったことと、社会復帰する場合、どの程度のレベルが必要なのか知りたくて申し込みました。自己啓発の時間を持つのは6年ぶりでとても新鮮な気持ちで受講できました」などの声が寄せられています。
v v v
CD-ROMは音声・動画付   よりわかりやすくと毎回改良が重ねられていくNECシニアITサポーターの宮田芳光さんによる講習。オリジナル教材のCD-ROMには、講習後も自学自習ができるように、音声・動画の説明機能が加わりました。「いつも時間が足りなくなり、話したいこと、実際に操作していただきたいことが充分にはできません。教材CDで補うことができればうれしいです」と宮田さん。
v v v
 預けられたときは、ちょっぴり泣いていた子もいたけれど、時間がたつとみんなお友だちに。大きいお友だちは、ユウタくんをパパにして、おままごとをしていました。女の子に「ユウタパパ」と呼ばれ、まんざらでもない様子のユウタくんでした。
 保育を担当してくださったのは、保育グループたんぽぽさんです。
保育室の子どもたち
v v v
講座オリジナル名札
 今回から、「NEC子育てママのためのIT講習」専用の名札もできました。
このページのトップへ 

フォローアップ講座 第1回 新座市
 8月6日、十文字学園女子大学にて、「NEC子育てママのためのITクラブ」がスタートしました。この事業は、2003年夏、NECと新座子育てネットワークの協働において、新座市の中学校で開催された「NEC子育てママのためのIT講習」のフォローアップ事業です。
 再就職に向けて、パソコンスキルを身につけたいと願うIT難民の子育てママたち。受講終了後も継続的に勉強を続けていきたいという勉強意欲が高いことから、NECと新たに地元の十文字女子学園大学の協力を得て、産学民官のコラボレーション事業として実現しました。自分の学びたいメニューを選び、自分で学びながら、月1回開催される教室で、サポーターの指導を受け、5ヵ月間に渡り、就労に向けて、パソコンのスキルアップや資格取得(パソコン検定、MOUS試験など)を目指していきます。 自分の学びたいものを学ぶ受講生

安達先生  サポーターとして指導役を担うのは、NECシニアITサポーターの田村さん、十文字女子学園大学の安達一寿先生、安達ゼミの学生さん4名です。
 初回は、学習の仕方を確認し、さっそく勉強をスタート。ワードをテキストに添って学んでいく人、エクセルのグラフを勉強する人、それぞれが自らのペースで学習しながら、わからない点があると、手をあげてサポーターに質問。みなさん真剣そのものです。
初回は、夏休企画として、安達先生から佐世保の事件を受けて、子どものインターネット使用に関するミニ講座もありました。
  第一回目を終えて、「個人レッスンの形でできたので、とってもわかりやすかったです。今までひとつひとつ入力していたのが一瞬でできる方法なども知ることができて、感激です。今日はグラフをやりました」、「家でトライしたときはわからないとすぐやめてしまっていたが、わからない時点ですぐ質問できて、先に進めてよかったです」などの声が寄せられました。 わからない点はその場で質問
新座で開催された「子育てママのためのIT講習」の記事はこちら>>
このページのトップへ 

第6回 川越市
 IT難民化した子育てママの再就職支援に着目した「NEC子育てママのためのIT講習」が、7月27日、28日の2日間に渡り、川越市中央公民館にて開催されました。この講習は、昨年新座市で開催された講習を見学に来た川越子育てネットワークのメンバーが、「ぜひ川越でも実施したい」とふくらませていた夢を、中央公民館の協力を得て、実現させたものです。
 受講生15名の定員に56名が応募。保育の申込みは17名もありました。「川越ではたくさんのパソコン講座を開催してきましたが、託児付の子育てママを対象としたものはありませんでした。今回の反響の大きさに盲点をつかれた感じです。これから次世代育成のための事業を実施していくにあたり、当事者のママのニーズに応えていくようにしたいと思います」と中央公民館の萩原さん。「大型の保育にしても、企業との連携にしても何事もはじめて尽くしの事業でしたが、間に子育て団体が入ってくれたことでスムーズに行きました。いい経験になりました」とも。 真剣に学ぶママたち
サブ講師はNECシニアパソコンボランティアのみなさん  エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。受講した15名のママたちからは、「エクセルの要点をまとめていただいたので、長い間かかえてきた疑問が解消されて、自信がつきました」、「再就職にパソコンは大きな障害になっています。そんな主婦のために大企業が支援してくれるなんて、思いもしませんでした。託児付というのもうれしかった」などの声が寄せられています。
 保育室は、受講生の子ども17名に、スタッフの子ども4名が加わって、合計21名の大賑わい。地元の東京国際大学の学生さんがのべ7名、2日間に渡り、保育をサポートしてくださいました。夏休み中のため、保育に参加した小学生の子が、小さい子の面倒を見るという微笑ましい風景もみられました。 すいかわりもしたよ
保育室の風景1
保育室の風景2
保育室の風景3
お兄ちゃんは大人気 水遊びもしました 巨大キャンパスも登場
川越子育てネットワークHPの報告記事はこちら>>
このページのトップへ 

第5回 婦中町(現婦中市)
久しぶりの座学もまた新鮮  地域の子育てネットワーク、行政、NECシニアパソコンボランティアと、さまざまな団体の協働で、各地で実施されている『NEC子育てママのためのIT講習』が、2004年6月24日、25日に婦中町(富山県)で開催されました。
 今回は、地元の「婦中町子育てサポーター連絡会」主催、婦中町教育委員会共催で、婦中町ふれあい館で行われました。保育サポーターさんにもご協力をいただきました。

 エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。参加した20名のママたちからは、「夫よりExcelが上手になった。普段夫になかなか教えてもらえないが、これで教える側になれる」、「9月から職場復帰するけれど、パソコンができて当たり前の環境になっていた。家ではなかなか勉強できなかったので、この企画があってよかった」などの声が寄せられています。
サブ講師はNECシニアパソコンボランティアさん
ボクたち、ワタシたちもガンバリマシタ!  保育室は、1日目17名、2日目13名。ひろーいお部屋で、音楽に合わせて踊ったり、おもちゃで遊んだり、お昼寝したり。
 2日目講習終了後、「迎えにきたママたちが、いきいきとしたとってもいい顔をしていましたよ」という保育サポーターさんのコメントが印象的でした。
婦中町のサイトはこちらから>>
このページのトップへ 

第4回 船橋市
真剣にエクセルを学ぶママたち
 2003年度より新座子育てネットワークが、NECの協力を得て、地元の子育てネットワークや公民館などとのコラボレーションで実施してきた『NEC子育てママのためのIT講習」が2004年6月10日、11日に船橋で開催されました。
 今回は、地元の子育てネットワーク「ぽんとぅ〜ん ぶりっじ」さんと船橋市女性センターの共催で、船橋市中央公民館にて行われました。

 エクセルの基礎から応用までを学ぶ2日間のコース。66名の応募の中から抽選で選ばれた20名の受講生のママたちは真剣そのもの。講習終了後、「期待以上の充実した内容でびっくり。日々の中でパソコンに集中して取り組めなかったが、少しだけパソコンに自信がついて楽しく勉強できた」「エクセルの本で勉強したときは途中で挫折したけれど、今回はとてもわかりやすくてよかった」などの声が寄せられています。保育室も1日目14名、2日目11名で大賑わいでした。 保育室も大にぎわい


今回からCD-ROM付オリジナルテキストを使用。講習終了後も自学自習できる内容です。

 新座子育てネットワークには、「わが町でもNEC子育てママのためのIT講習をやってほしい」との要望が全国から寄せられています。ニーズの高さを実感したNECの協力により、2004年度は船橋に引き続き、上期は富山県婦中町、埼玉県川越市で、下期も3箇所の実施が予定されています。
「ぽんとぅ〜ん ぶりっじ」のサイトはこちら>>
このページのトップへ 

第3回 北九州市
 埼玉県の草加子育てネットワークに続き北九州市の乳幼児子育てネットワークひまわり主催によるNEC子育てママのIT講習会が2004年2月25日と26日の二日間にわたり開催されました。 テキスト
講座風景  主任講師の宮田さん、そして昨年小倉で開催されたNECシニアパソコンボランティア養成講座の修了生の3人のサブ講師の指導の下、19名の子育てママたちがエクセル入門編を熱心に学習。保育には北九州市立大学の学生ボランティアさん(男子学生2名も)もくわわり、子どもたちは楽しい時間を過ごしました。
 NECはじめご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 保育風景 
ひまわりネットさんの報告ページは>>こちら
このページのトップへ 

第2回 草加市
真剣なまなざし
ボクたちは遊びに夢中
 8月に新座で開催して大好評だった「子育てママのためのIT講習」第二弾が草加で開催されました。今回は「エクセル」を学ぶ2日間の講習。高度な内容でしたが、講習を終えたママたちの感想からは、高い満足度がうかがえました。

■開催期間 :平成15年11月25日(火)〜26日(水)
 10時〜13時
■場  所 :草加市新田西公民館
■主  催 :草加子育てネットワーク
■共  催 :草加市立新田西公民館
 新座子育てネットワーク
■協  力 :NEC
■応募人数 :22名(保育付)


このページのトップへ 

第1回 新座市
■開催期間 :平成15年8月19日(火)〜21日(木)午前10時〜12時
■場  所 :新座市立第二中学校
■主  催 :新座子育てネットワーク
■共  催 :新座市教育委員会
■協  力 :NEC
■参加人数 :20名
パソコン講習看板
 8月19日から21日の3日間、新座市立第二中学校で子育てママのためのIT講習(保育つき)が行われた。これは新座子育てネットワークが主催、新座市教育委員会が共催で企画したもので、NEC社会貢献部の全面協力で実現の運びとなった。
 このIT講習は、結婚・出産を機に職場を離れ、子どもが小学校にあがり子育てが一段落して社会に復帰したいと考えている30代後半から40代の「IT難民」世代の就労のサポートに、と企画されたものだ。この世代が就労していたころはパソコンが部署に一台、書類作成は主にワープロで、という時代。出産・育児でパソコンどころではない毎日を送っている間に社会のIT環境は一変し、今や職場ではパソコンは一人に一台、使いこなすのはあたりまえのことになってしまった。当然再就職の際にも「パソコン能力」は必須であり、「IT難民」世代はそこがネックになりなかなか思うような仕事につけないのが現実である。そこで今回は受講者をキーボード操作ができるレベルで募集し、「IT難民」世代の就労に向けてのパソコンのスキルアップを目標とした。

 NECサイドも「IT難民の就労に向けて」という観点に社会貢献活動としての意義を見出し、講師の派遣、カリキュラムの検討から諸費用の大部分の負担という全面協力を約束してくれた。NEC社会貢献部の井上忠志氏は「ITのマイノリティーのサポートをということで、高齢者や障害者を対象とした貢献活動を中心に行ってきました。しかし就労を目指したIT難民というのは、今まで我々が気がつかなかった層です。今回このお話を聞いた時、ハッとさせられました」と語る。
 また、新座市教育委員会の強力なサポートにより、新座市立第二中学校のパソコンルーム使用許可がおりた。子育て中の母親が対象の講座ゆえ、保育つきは必要条件。パソコンルームの隣室を保育室として使用する許可も取り、保育は市内の保育ボランティアグループ「フェアリーテイル」の保育スタッフと、十文字女子大学の学生三名、ネットワークのサポーターで行うことになった。

パソコンの概念を学び、インターネット、エクセルの世界にふれる
教室風景
講座は十八名の受講者に対して主任講師一名、サブ講師三名、一日二時間、三日間連続で行われた。初日はパソコンの概念の講義から始まり、キーボード操作、データ保存などを学習。パソコン講座というとまずキーボードに触って何かしたい、と思うのが受講者側の正直な気持ちだが、主任講師の宮田芳光氏は「なぜそうなるのか、なぜそれが必要なのかを理解することが大事です」と講義にも重点をおく。受講者の福田真理子さんは「メールをしたり、インターネットをしたり、なんとなくパソコンは使えます。けれど自分が使っているパソコン機能は全体の機能の10分の1にも満たないだろうと思い、もっとパソコンの機能を使えるようになりたいと、今回参加しました。今日の講義でフォルダやファイルの役割、重要性を知ることができ、とてもよかったです。今までその辺はまるでわからず適当にやっていたので…。クリック一つでこれまでどうにもならなかったことが簡単にできて、驚いています」と第一回目の講座を振りかえった。
 二日目はお楽しみのインターネット。インターネットの利便性とその裏に潜む危険性、自己責任などについての講義の後、ホームページを検索した。自宅にパソコンがあるものの、ほとんど触ったことがないという篠田裕子さんは「パソコンというものは私にとっては日常のものではなく、特別なものです。パソコンをもう少し日常のものにできたらいいなと思っていましたが、一日目の概念のお話で理解が深まり、今日のインターネットでかなりパソコンが身近なものになりました」と語った。
受講生のパソコン上達への高い学習意欲
 最終日は受講者からの要望が最も高かったエクセルを学習。初心者には敷居の高いエクセルの世界も、主任講師の宮田氏のプロジェクターを使用したわかりやすい説明で解き明かされていく。市で主催するパソコン教室などにも参加した経験がある中園洋子さんは「来年娘が中学生になったらパートでもよいので、働きたいなと思っています。できれば事務職希望ですが、私が働いていたころはこんなにパソコンが普及する前で、求人の条件に要パソコン経験、なんてあると応募もできないんです。エクセルはどこのIT講習でも人気なので、今回受講できてとてもラッキーです。パソコンの世界が広がりました」と喜んでいた。また受講者の青砥裕子さんは「一日目、二日目は初心者向きかなという感じもありましたが、今日のエクセルは大変勉強になりました。今までエクセルは便利…と聞いてはいたものの、難しいという思いが先にたって挑戦する気がおきませんでした。それが意外に簡単で、目からウロコが落ちた感じです。私のようにパソコンに多少慣れている者には、このエクセルの講習がとても有意義で、初心者の方には一日目、二日目の講習がとてもためになったと思いますので、全体を通して全員が満足いく講習の組み立てになっていたのではないでしょうか」と三日間の講習を振り返った。
教室風景 みんな真剣
 主任講師の宮田氏も「どのIT講習でもそうなのですが、受講者のパソコン歴が様々なので、どのレベルに合わせてテキストを作り、どのように解説するかということが一番難しいのです。今回もかなり慣れていらっしゃるなという方から、全くの初心者だなという方までかなりのレベル差がありました。それでも、皆さんのパソコンに対する興味や上達意欲がひしひしと伝わってきて、ついつい講義にも熱が入りました。普段私が教えているのは高齢者の方が多いので、受講者の平均年齢という点ではこの講座が一番若いのではないかな。だから飲み込みも早く、教えやすかったですよ」と、全体としては